1/23の夜から1/24にかけて4時間足をトレード足としてEURUSDでトレードしました。EURUSDは4時間足で見ればそれまで綺麗に三角保ち合い状態でトレンドラインを上下どちらかに抜けたらエントリーしようと思っていました。AUDUSDの4時間足が高値切り下げを見せていたので米ドル買いが優勢かと思いきや案外下値が重く以下4時間足の画像にあるように「ダマシのブレイク」(注)が現れました。こうなるとダマシと逆のロング方向へのブレイクの信頼性が高まり安心して買っていけました。なお4時間足では上昇トレンドですが直近高値付近での下位足での切り返しでさくっと決済してしまいました。
(注)
ボブ・ボルマン著の「FX5分足スキャルピング」での表現を拝借しています。プライスアクションについて基礎から詳細に学ぶことができ一番わかりやすいのはこの本ではないかと思います。ちなみに解説されるトレード手法はブレイクアウトになります。トレードポイントを明記した半年分のチャートを100ページ以上に渡って掲載しているのはこの本ならではです。