ECN口座の取引手数料をきちんと理解する

メジャーな3つの海外FXブローカー(Axiory, Titan FX, XM)のECN口座の取引手数料について今回まとめました(変動スプレッド以外にかかる固定手数料についてのみ以下では説明しているのでご注意下さい)。というのもトレーダーからすれば1トレードあたりの手数料で考えるのが普通だと思いますが、どの会社も片道分の手数料を記載するのが通例でもう片道分の手数料を見過ごしてしまう可能性があったり、ブローカー毎に微妙に計算方法が異なるので今回まとめてみようと思った次第です。

AxioryのECN口座 取引手数料

Axiory_手数料

Axiory公式サイトより抜粋

AxioryのECN口座手数料は、一言で言うと「片道で1ロットあたり3米ドル」です。片道というのは、1トレードは「買い」を入れた場合は「売り」で決済という1セットなので、この片方分ということになります。したがって、1トレード(往復)では、1ロットあたり6米ドルの手数料がかかります。ちなみに、私の実取引結果を確認した所、注文時のレートで手数料が日本円に換算され1円未満は四捨五入されていました。

例えば、ドル円を0.1ロットで1トレードした場合、「3米ドル × 0.1ロット × 2 = 0.6米ドル」かかるということになります。注文時にドル円レートが1ドル101円であれば、この1トレードの手数料は日本円口座であれば「0.6米ドル × 101 = 60.6円 ≒ 61円」が手数料としてかかることになります。

 

Titan FXのECN口座 取引手数料

TitanFX_手数料

TitanFX公式サイトより抜粋

Titan FXの手数料はかなり明瞭で片道1ロットあたり口座通貨毎に上記手数料として決まっています。例えば、日本円口座であれば、1トレード(往復)で1ロットあたり「360円 × 2 = 720円」となります。

 

XMのECN口座 取引手数料

XM_手数料

XM公式サイトより抜粋

XM_手数料例

XM公式サイトより抜粋

XMの手数料は、「片道100,000米ドルの取引あたり5米ドル」となりますので計算方法がやや複雑になります。例えばユーロドルで1ロット(100,000通貨)は100,000ユーロになるので、ユーロドルのレートが1.00000であれば100,000米ドルとまずは米ドルに換算してから手数料を計算する必要があります。計算例は上記の例2がより複雑なのでこれが理解できれば十分です。

 

Axiory, Titan FX, XMのECN口座 取引手数料比較

ドル円1トレード(往復)の1ロットあたりの手数料
Axiory Titan FX XM
6(米ドル) 7(米ドル)  10(米ドル)