AutoStopMovementをV7.0(MT4)/V5.0(MT5)にバージョンアップ

自動ストップ移動ツール(AutoStopMovement)をV7.0(MT4)およびV5.0(MT5)にそれぞれバージョンアップいたしました。

今回の変更点は下記のとおりです。

  • 「ブレイクイーブン」機能の発動条件にリスクリワード比を追加
  • 「トレーリングストップ」機能にブレイクイーブンと同様の発動条件を追加し、「発動するために必要な利益」(=発動条件の「ポイント値」)は削除
  • 「トレーリングストップ」機能のパラメータに「ストップ移動を建値以上に限定するか」を追加
  • 「前回高安切り上げ下げ追随ストップ移動」機能のパラメータに「エントリー足から何本目の足確定で判定を開始するか」を追加
  • RSI決済機能を追加
  • Mac版MT5の「ZigZag追随ストップ移動」機能で時間軸または通貨ペアを変更するとMT5が外れる問題を対応

パラメータの変更はブレイクイーブン/トレーリングストップで行っています。新機能のRSI決済は丸々パラメータを追加しています。下図をご参照ください。

ブレイクイーブン_変更点

トレーリングストップ_変更点

RSI決済_パラ

下記は旧バージョンからの変更点において特にお伝えしておくべき点になります。

トレーリングストップでパラメータ「発動するために必要な利益」は削除してあります。これは、新たにブレイクイーブンと同様の発動条件を加え、その中にある「ポイント値」の設定がその代替にあたるためです。また、旧バージョンではトレーリングストップ移動は建値以上にストップが移動できるようになってから発動する仕様でしたが、新たに追加したパラメータ「ストップ移動を建値以上に限定するか」をfalseにするとストップが損切りとなる場合でも移動できるようにしました。初期値のtrueであれば旧バージョンと同様の動きになります。

「前回高安切り上げ下げ追随ストップ移動」機能ですが、旧バージョンはエントリー足の次の足が確定してから判定を開始する仕様でした。新たに追加したパラメータ「エントリー足から何本目の足確定で判定を開始するか」によって判定を開始する足を制御できるようにしてあります。初期値の1であれば旧バージョンと同じ動きになります。

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