FxTradingToolに新たな複利計算方式を導入と逆指値のエントリー基準を選択可能に修正

MT4用のFX裁量トレードツール「FxTradingTool」をV8.1からV8.2にバージョンアップしました。今回の変更は中核機能の一つであるロット数自動調整の変更を含むためV9.0とするか迷いましたが、既存機能の拡充ということでV8.2としました。

本変更の目玉は、複利機能を3種類から選べるようにしたことと、逆指値(傾斜モード)のエントリー判定をラインタッチか終値がブレイクしているかの2種類から選べるようにした点です。いずれもクリックで選択を簡単に変更できるようにしています。

複利機能については、今までの証拠金からロット数を算出するモードに加えて、入力した金額からリスク(%)と損切りの深さからロット数を算出するモードとロスカットや必要証拠金を考慮して最大のロット数を算出するモードを追加しました。最大ロット数を算出するモードはリスクが高いためクリックで変更しようとすると確認ダイアログが出てくるようにしてあります。十分にリスクを把握した上でご利用ください。

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<変更点>

  • 複利機能を拡充
    • 自動ロット数計算方式を3種類から選択可能に変更
    • 今までの証拠金からロット数を算出する方式の他に、入力額から計算する方式と最大ロット数を算出する方式を追加
  • 傾斜モードの逆指値に約定判定基準を追加
    • 逆指値ラインにタッチして約定とするか終値でブレイクして約定とするか選択可能に変更
  • 水平モードの注文ラインのラベルを分かりやすく修正
  • 傾斜モードの発注済みの注文ラインを削除すると連動してSL/TPラインも削除されるように修正
  • ワンクリックでラインを水平化する機能を発注済みの注文ラインにも拡大
指値/損切/利確ラインを設定中の画面(指値ラインを水平線で設定)
指値/損切/利確ラインを設定中の画面(指値ラインを水平線で設定)
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